東京ドームでのライブ遠征に必要な「アクセス方法」「おすすめホテル」「観光&推し活スポット」など、初心者の方にもわかりやすくまとめました。
初めての遠征でも大丈夫。この記事を読めば、遠征当日の動きがイメージできて、ライブに集中できるような安心プランが立てられます。
「東京ドームに初めて行くけど、どうやって行けばいい?」「一人遠征でホテルが不安…」そんな悩みを解消できるよう、現地の様子や注意点も含めて丁寧に解説していきます。
ライブって、楽しみだけど、ちょっとドキドキもしますよね。
あなたの“はじめの一歩”をやさしく後押しできますように♪
東京ドームとは?どこにあるの?

東京ドームは東京都文京区にある、収容人数5万人規模の屋内ドーム。
野球の試合だけでなく、K-POPやジャニーズ、海外アーティストの大型コンサートが頻繁に行われており、全国から多くのファンが集まります。
最寄り駅はJR「水道橋駅」、都営三田線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」など。新幹線や飛行機からのアクセスもしやすく、遠征にも便利な立地です。

アクセス|主要駅・空港から東京ドームへの行き方

出発地 | 経路 | 所要時間(目安) |
---|---|---|
東京駅 | 東京メトロ丸ノ内線→ 「後楽園駅」 | 約15分 |
新宿駅 | JR総武線→「水道橋」 | 約15分 |
羽田空港 | 京急線→浅草線直通「三田」→三田線「水道橋」 | 約45分 |
成田空港 | 成田エクスプレスまたはスカイライナー→「東京」または「日暮里」→JR「水道橋」 | 約1時間30分 |
ライブ当日は駅構内や電車が混雑するため、早めの移動をおすすめします。
また、ICカードのチャージも事前に済ませておくと安心です。
終演後でも安心!ホテル泊・日帰りの判断ポイント

東京ドームでのライブは、終演時間が21時〜22時になることも多く、遠征組は「終電に間に合うか不安…」という声もよく聞きます。
ここでは、日帰りとホテル泊、それぞれのメリット・デメリットを整理しました。
日帰りが向いているケース
ただし、公演が押すと終電ギリギリになる可能性もあるので、あらかじめ終電時刻を調べておきましょう。
ホテル泊が安心なケース
ホテル泊にすると、終演後の混雑を避けられるうえ、翌日の観光やお土産購入も楽しめます。水道橋・後楽園エリアは徒歩圏内のホテルが多いので安心です。
おすすめの考え方
「翌日の予定の有無」と「移動手段の終電時刻」を基準に判断するとスムーズです。
特に新幹線や飛行機を利用する場合は、夜の便に間に合わないケースもあるため、無理せずホテル泊を選ぶのがおすすめです。

ドーム規模のライブはライブ時間も長くなる傾向にあるため、終演時間が20時を過ぎそうな場合は、宿泊を選んでいます。
周辺ホテル|女性一人でも安心なおすすめホテル

遠征時に重要なのが宿泊先選び。
東京ドーム周辺には、女性一人でも安心して泊まれるホテルが多くあります。立地・設備・雰囲気をチェックして、ライブ後も快適に過ごせるお宿を選びましょう。
ホテル名 | 特徴 | 東京ドームからの距離 | リンク |
---|---|---|---|
東京ドームホテル | ドーム目の前の公式ホテル。 高層階からの夜景も魅力。セキュリティ・設備も充実。 | 徒歩約1分 | |
リッチモンドホテル東京水道橋 | 静かで落ち着いた雰囲気。 一人でも安心できる清潔感と機能性が好評。 | 徒歩約5分 | |
後楽ガーデンホテル | 駅・ドームともにアクセス良好。比較的予約が取りやすい穴場的存在。 | 徒歩約5分 |
ライブ終演後は駅や周辺道路が大変混雑するため、会場徒歩圏内のホテルを選ぶと安心です。
特に週末や人気アーティストの公演時は満室になりやすいため、遠征が決まったら早めの予約がおすすめ。
ライブ前後に立ち寄りたい観光&推し活スポット

東京ドーム周辺には、ライブの前後に立ち寄れる癒しスポットや推し活にぴったりな場所がたくさんあります。
空き時間を有効活用して、遠征の思い出をさらに充実させましょう。
東京大神宮(飯田橋)
「縁結びの神様」として有名なパワースポット。近年は“推しとのご縁”を願って訪れるファンも多く、お守りや絵馬も人気。
「わたしの幸せな結婚/目黒蓮さん」の聖地巡礼スポットとしても有名です。
東京ドームより電車で飯田橋駅下車、徒歩約5分

東京スカイツリー(押上)
少し遠いですが、Snow Man、ジャにのちゃんねるなど数々の聖地巡礼スポット。中央・総武線と浅草線を乗り継いで30分ほどなので、時間がある方は足を運んでほしいです。


豊川稲荷東京別院(赤坂見附)
こちらも少し距離はありますが、芸能や音楽のご利益で有名な稲荷神社。奉納された多くの鳥居や狐像が並ぶ境内は、静かで神秘的な雰囲気。
旧ジャニーズの聖地巡礼としておすすめ。地下鉄で約20分+徒歩。

ライブ遠征のついでに、プチ旅行気分で楽しめるのが東京ドーム周辺の魅力。聖地巡礼スポットや、SNS映えスポットも多く、思い出に残る1日になりますよ♪
推しの聖地巡礼スポットを知りたい方は「推しの名前 + 東京 + 聖地巡礼」と調べてみて!きっと目当ての場所が出てきます。
ライブ当日の注意点と便利情報

ライブ当日は予想以上に人が多く、想定外のことが起こることも。
以下のポイントを事前に押さえておくと、安心して当日を迎えられます。
- トイレは混雑必至!
開演直前や終演後はドーム内のトイレが非常に混雑します。到着前に駅構内や周辺商業施設のトイレを済ませておくのがおすすめです。 - グッズ列は長蛇になることも
グッズ販売は公演数時間前から行われますが、人気アイテムはすぐ売り切れることも。
事前通販や前日販売がある場合は、活用すると安心です。 - 帰りの混雑を回避するには?
JR水道橋駅はライブ終演後に非常に混雑します。少し歩いて、東京メトロ「後楽園駅」や都営三田線「春日駅」からの帰宅ルートも視野に入れておきましょう。 - ICカードのチャージは事前に
電車移動に欠かせない交通系ICカード(Suica・PASMOなど)は、チャージ機の混雑を避けるためにも前日までにチャージしておきましょう。 - 荷物はなるべく少なめに
会場内や電車では大きな荷物が邪魔になることも。宿泊ホテルに預けるか、コインロッカーを活用すると快適に動けます。
ちょっとした準備と心構えが、ライブ当日の快適さを大きく左右します。推しと過ごす大切な1日を、余裕を持って楽しめるようにしましょう!
季節ごとの持ち物&服装のポイント

夏ライブの注意点
東京ドームは屋内会場ですが、入場までの待機列やグッズ列は屋外になることが多いです。
真夏は炎天下になるので、日傘や日焼け止め、冷感タオル、凍らせたペットボトル飲料を持参すると安心です。服装は通気性の良いTシャツやワンピースがおすすめ。寒がりの方は冷房対策に羽織ものを持っていくのも◎
\日傘は小型でカバンの中に納まるサイズのものがおすすめ/
晴雨兼用だと雨の日対策にもなりますよ

冬ライブの注意点
冬はドーム内こそ暖かいですが、開場前や終演後の外はかなり冷え込みます。
待機時間が長くなることもあるため、コートやマフラー、カイロなどの防寒グッズを準備しましょう。特に夜公演後は冷え込むので、手袋や厚手のストールがあると安心。
服装は重ね着スタイルにして、会場内で暑ければ調整できるようにすると快適です。
\入り口近くの席は外の空気が流れてくるため、ひんやりしがちです/

春・秋の服装ポイント
春や秋は昼と夜で気温差が大きい季節です。
会場に入る前は汗ばむのに、終演後は肌寒いことも。軽めのカーディガンやストールをバッグに入れておくと便利です。
雨の日も多いので、折りたたみ傘やレインコートも準備しておくと安心です。
東京ドームライブ前にチェックしたい|よくある質問Q&A

- Q東京ドームのアリーナ席は見やすいですか?
- A
アリーナ席はステージに近い分、臨場感がありますが、後方は段差がなく見づらいこともあります。スタンド席は高さがあるので全体を見渡したい方におすすめ。双眼鏡があると安心です。
▶ 双眼鏡について詳しくはこちら
- Q終演後の水道橋駅はどのくらい混雑しますか?
- A
公演直後は大変混雑し、電車に乗るまで30分以上かかることもあります。少し時間をずらすか、後楽園駅や飯田橋駅まで歩くと比較的スムーズに移動できます。
- Q女性ひとりでも泊まれるホテルはありますか?
- A
ドーム隣接の「東京ドームホテル」や、水道橋・後楽園エリアのビジネスホテルには女性専用フロアやセキュリティ対策があるところも多く、安心して利用できます。口コミで「女性ひとり利用」の声があるホテルを選ぶのも安心材料になります。
▶ ホテルを探している方はこちら
- Q雨の日でも濡れずに行けますか?
- A
東京ドーム自体は屋根付きですが、駅から会場までは一部屋外を歩きます。後楽園駅からは地下通路があるので、雨の日はこちらがおすすめです。折りたたみ傘やレインコートもあると安心です。
- Q終演後に日帰りできますか?
- A
東京駅や羽田空港へは30分〜1時間ほどですが、終演が21時以降になると終電ギリギリになる場合もあります。遠征の方は無理せずホテル泊を検討すると安心です。
- Q東京ドームのライブは何時に行くのがいい?
- A
開場の30分〜1時間前に到着すれば入場はスムーズです。
ただしグッズを買いたい場合は、当日販売開始時刻にあわせて数時間前に並ぶ人も多いです。初めての方は「グッズ列に並ぶかどうか」で到着時間を決めると安心です。
東京ドームライブ遠征は事前準備がカギ!

東京ドームへのライブ遠征は、アクセスや周辺施設が整っており、遠征初心者にもやさしい環境です。
ライブを思いきり楽しむためには、少し早めの行動と事前の情報収集がポイント。ホテルや移動手段の確保、グッズ購入やトイレ対策など、細かな準備が当日の快適さに直結します。
また、観光や推し活スポットも豊富なので、ライブ以外の時間も充実した遠征に。推しと過ごす特別な1日が、もっと楽しく、もっと素敵な思い出になりますように。
無理のないスケジュールで、あなたらしい遠征プランを楽しんでくださいね!


