【初心者向け】舞台チケットの「カード枠」とは?取り方・申し込み方法をやさしく解説

【初心者向け】舞台チケットの「カード枠」とは?取り方・申し込み方法をやさしく解説 はじめての推し活

舞台のチケットがなかなか取れない…そんな経験ありませんか?
特に人気の舞台やジャニーズ・2.5次元・ミュージカルなどは、一般販売では即完売ということも多く、困ってしまいますよね。

そんなときに頼りになるのが「カード枠」と呼ばれるチケットの取り方。
でも、「カード枠ってなに?」「どうやって申し込むの?」と疑問に思う方も多いはず。

この記事では、舞台チケットのカード枠について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

舞台チケットの「カード枠」って何?

舞台チケットの「カード枠」って何?

カード枠とは、特定のクレジットカード会社が自社の会員向けに用意しているチケット販売枠のこと。
一般販売やファンクラブ先行とは別に、カード会社ごとに確保された座席があり、対応カードを持っていれば誰でも応募できるのが魅力♪

舞台やミュージカル、ジャニーズ系や宝塚、2.5次元系まで、幅広いジャンルでカード枠のチケットが提供されています。

カード枠を利用するメリットとは?

  • 一般より競争率が低い場合も
    ファンクラブやプレイガイド抽選よりも、当選しやすいことも。
  • 意外と良席が出ることもある
    ステージサイドや見切れ席だけでなく、前列・通路側なども出る場合があります。
  • 申し込みに条件は少なめ
    対象カードを所持していれば、年会費無料のものでもOKな場合が多数。

カード枠の申し込みの流れ

カード枠の申し込みの流れ

カード枠でチケットを申し込むための、基本的な流れ。

  • 対応カードを用意する
    対象の公演によって使えるカードが異なります(後述)。
  • カード会社のチケットサイトをチェック
    例:エポスカードの「エポトクプラザ」、セディナの「チケットセディナ」など。
  • 抽選受付期間中に申し込む
    多くは抽選形式。公演によっては先着受付もあります。
  • 当選後に決済・発券
    コンビニ・WEBでの発券や郵送など、方法はカード会社によって異なります。
カード枠申し込みの流れ

よくある疑問&注意点

よくある疑問&注意点

Q:カードを持っていないと申し込めないの?
→ はい、申し込みには対象のクレジットカードを所持していることが必須です。名義が異なると無効になることもあるため、本人名義のカードが必要です。

Q:どのカード会社が強いの?
→ カード会社によって扱う舞台ジャンルに傾向があります。以下で紹介します。

Q:手数料や年会費はかかる?
→ チケット代とは別に発券手数料(300円〜700円前後)が必要なことが多いですが、カード年会費は無料のものも多数。初期費用の負担は意外と少なめです。

カード会社別|おすすめカードと取扱傾向

カード会社特徴・取り扱い公演年会費
エポスカードエポトクプラザ2.5次元舞台、ジャニーズ系、公演数多め無料
セゾンカードセゾン・UC会員限定チケット宝塚・東宝ミュージカル・2.5次元・舞台など広範囲無料
NICOSカード三菱UFJニコス チケットサービス宝塚・東宝系・ジャニーズ舞台・ミュージカル等無料
ビューカードビューカード会員限定チケット東宝系(帝国劇場・日生劇場など)524円~
JCBカード 
※注1
チケットJCB東宝・ミュージカル系に強い。ディズニー公演も無料~
VISAカード ※注1VpassチケットチケットJCB・チケットセディナなど複数連携あり カードにより異なる

注1※同じJCB・VISAでも発行会社によりサービスが異なります(例:三井住友VISAカードなど)。

応募前にチェックすべきポイント

応募前にチェックすべきポイント
  • 申込時期に注意!
    舞台によっては1〜2か月前から受付が始まることも。公式やカードサイトの情報を定期的に確認しておきましょう。
  • 抽選か先着かを確認
    公演によっては「先着順」のこともあるため、受付開始時間に即アクセスできるよう準備しておくと安心です。
  • 名義や決済ミスに注意
    本人名義以外のカードでは応募できなかったり、決済エラーで無効になるケースもあるので注意が必要です。

実体験コラム|カード枠で帝国劇場の舞台が当たりました!

実体験コラム|カード枠で帝国劇場の舞台が当たりました!

私自身、初めてカード枠を使ってチケットを申し込んだのは、帝国劇場で上演された某人気舞台でした。
ファンクラブにも入っていましたが、どうしても希望日のチケットが取れず、ダメもとで「エポスカード」のチケットサイトをチェック。そこでカード枠の抽選受付があることを知り、申し込んでみることに。

正直、「倍率高そうだし無理かな…」と思っていたのですが、数日後、なんと当選メールが届いてびっくり!
しかも座席は2階席ながらも中央寄りで、とても見やすく落ち着いて観劇できる位置でした。

それからは、「カード枠ってこんなにありがたいルートなんだ…!」と実感。
それ以降も、帝劇や日生劇場などでの観劇チャンスを広げるために、カード枠情報をこまめにチェックするようになりました。z

カード枠は舞台チケット獲得の“第3の選択肢”

カード枠は舞台チケット獲得の“第3の選択肢”

カード枠は「ファンクラブ」「一般販売」に加えた“第3のルート”として、ぜひ活用したい方法です。

一見ハードルが高そうに見えますが、年会費無料で申し込めるカードも多く、手軽にチャレンジできます。一度作っておけば、今後の舞台やライブでも使えるので、推し活のチャンスを広げる武器になりますよ。

まずは、対応カードをチェックして、自分の推し舞台の情報を逃さずキャッチするところから始めてみてくださいね。

チケットが取れることを私も願っています♪

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