「推しが出ている舞台、観てみたいな…」
そう思っても、「ファンクラブに入ってないし、チケットってどうやって取るの?」と不安になりますよね。
でも、ファンクラブに入っていなくても、舞台チケットはちゃんと取れます。
なぜなら、最近はプレイガイドやクレジットカード枠など、誰でも申し込めるチャンスがたくさん用意されているから。
チケットの仕組みをちょっと知っておくだけで、チャンスはぐんと広がります。
このガイドでは、初心者さんにもわかりやすく、舞台チケットの取り方の基本から“穴場”の申し込み方法までをやさしく解説します。
舞台チケットの取り方は主にこの4つ!

まずは全体の流れをざっくり把握しましょう。
舞台のチケットは、主に以下の4つのルートから手に入れることができます。
① ファンクラブ先行

出演者が所属しているファンクラブ向けに、優先的にチケットを販売する方法です。
ただし「ファンクラブに入っていないと応募できない」ため、今回はそれ以外の取り方を中心にご紹介していきます。
② プレイガイド先行(ぴあ・ローチケ・イープラスなど)

プレイガイドとは、チケット販売を取り扱うサービスのこと。
たとえば「チケットぴあ」「ローチケ(ローソンチケット)」「イープラス」などがあります。
公演によっては、これらのサイトで無料会員登録だけで応募できる“先行抽選”が行われていて、これが初心者さんにとって一番取りかかりやすい方法です。
「ファンクラブに入るのはまだちょっと…」という方でも、気軽にチャレンジできる第一歩としておすすめ♪
③ クレジットカード枠(いわゆるカード枠)

「カード枠って聞いたことはあるけど、なんだか難しそう…」
そんなふうに感じる方も多いのですが、実は初心者さんにこそおすすめしたい取り方のひとつです。
クレジットカード会社が、自社の会員向けに用意している“特別なチケット枠”のことで、
ファンクラブよりも当たりやすい場合もあるんです。
たとえば、以下のようなカード会社が舞台チケットを扱っています。
- JCBカード → チケットJCB
- セディナカード → チケットセディナ
- エポスカード → エポトクプラザ
- Vpass(VISA) → Vpassチケット
申込方法は、各社の会員専用サイトから。
該当カードを持っていれば、申し込みはとっても簡単です◎
その舞台により、販売されるカードが違うので公式発表を見てくださいね。
【体験談】
私もエポスカード枠を使って舞台に応募したところ、見事当選!
正直、当たらないかも…と思っていたので、メールを見たときは思わず声が出ました。
お席は2階のややサイド寄りでしたが、ステージはとても見やすくて、演出しっかり堪能できました。
「カード枠って意外と穴場なんだな」と思った経験です♪
④ 一般販売(ネット・電話・コンビニ)

「もう先行とか終わっちゃってた…」というときにもチャンスがあるのが一般販売。
プレイガイドなどで誰でも申し込める“先着順”の販売が、主に公演の1ヶ月前あたりから始まります。
ただ、アクセス集中でつながらないこともあるので、事前にログインや支払い情報を済ませておくのがコツです。
\ まだあきらめないで! /
公演によっては、「復活当選」や「キャンセル流通(リセール)」もあります。
公式やSNSをチェックしながら、最後までチャンスを探してみてくださいね。
初心者さんにおすすめなのはこの2つ!

チケットの取り方はいろいろありますが、「はじめての舞台チケット」で不安な方におすすめなのはこの2つです。
🌷 プレイガイド先行
ファンクラブの人もそうでない人も申し込めるので、倍率は高めのことが多いです。
「応募しておいて、当たったらラッキー♪」くらいの気持ちでチャレンジできるのが魅力です。
🌷 カード枠(対応カードがある場合)
もしお持ちのカードに対応枠があるなら、ぜひ活用してみてください。
これを機に「推し活用カード」を1枚作るのもアリです!
よくあるQ&A|不安をやさしく解消♪

Q. チケットっていつごろ申し込めるの?
→ 多くの公演は一般販売が2〜3ヶ月前から受付を開始します。
公式サイトやSNSで最新情報をチェックするのが安心です◎
Q. ファンクラブに入ってないとダメ?
→ いいえ!プレイガイド先行、カード枠、一般販売など、ファンクラブなしでも十分チャンスがあります。
実際に私も、カード枠と一般販売で何度も観劇できていますよ♪
Q. チケットは紙?スマホ?
→ 最近は電子チケット(アプリ)が主流です。
発券の案内メールを見逃さないように、こまめにメールチェックしておきましょう。
Q. 申し込みは何回でもできるの?
→ 基本的には「1公演につき1回」ですが、公演によっては「第2希望」「第3希望」が選べる場合もあります。
プレイガイドやカード枠では、複数公演にエントリーできることが多いので、日程に余裕があればいくつか応募しておくのが安心です。
Q. 同行者の名前って必要?
→ 申し込み時に「同行者登録」が必要な場合と不要な場合があります。
最近は「本人確認」が強化されているので、必ず注意書きを読んで、正しい名前で申し込むようにしましょう。
※友だちと行く場合は、事前に相談してから応募を◎
Q. ひとりでも大丈夫?
→ もちろん大丈夫です!舞台は“おひとりさま”の観劇も多く、静かに楽しむ人が多いジャンルなので安心して参加できます。
実際に私も、最初の観劇はひとりでしたが、全然浮くことなく、むしろ集中できて大満足でした。
チケットが取れると、世界がちょっと広がる♪

舞台チケットって、最初は「難しそう…」と感じてしまいますよね。
私も、はじめて応募したときは手が震えるほど緊張しました。
でも、いざ取れたときの感動は今でも忘れられません。
ステージの上で輝く推しを観た瞬間、「ああ、来てよかったな」って心から思えたんです。
今はまだドキドキしているあなたも、きっと大丈夫。
この記事が、あなたの“はじめての舞台チケット”への一歩になりますように。
応援しています♪


