ファンミーティングの服装マナー|浮かない&推し色コーデのコツ

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ファンミーティングの服装マナー|浮かない&推し色コーデのコツ はじめての推し活

「ファンミーティング、どんな服で行けばいいの?」
「推し色を取り入れたいけど、派手すぎないか心配…」

そんなふうに悩むことってありますよね。
ファンミはライブや舞台とはまた違った、“ちょうどいい服装バランス”が求められる場

この記事では、30代・40代の大人女子でも安心して楽しめるよう、
ファンミーティングならではの服装マナーや、浮かない推し色コーデのコツをやさしくご紹介していきます。

ファンミの服装ってどうしたらいい?|基本の考え方

ファンミの服装ってどうしたらいい?|基本の考え方

ファンミは、ライブほどの盛り上がりや激しい演出が少なく、
舞台よりもカジュアルで、ファンとの距離が近いイベントです。

基本は、「きれいめカジュアル+清潔感」
そこにほんの少し、自分らしい“推し愛”をそっと添えてあげるだけで十分です。

迷ったときは、「友達とちょっといいカフェに行く」くらいの服装を思い浮かべてみてください。
周りともなじみやすく、自分も心地よく過ごせるはずです。

ライブ・舞台との違いってあるの?

ライブ・舞台との違いってあるの?

ファンミーティングはライブとも舞台とも少し違う独特の雰囲気があります。

ライブのようにペンライトを振って盛り上がる時間もあれば、舞台のようにしっとりと話を聞いたり、静かに見守る時間もあったり。
そして何より、“推しとの距離感”がぐっと近いのがファンミの特徴。

ライブや舞台とどう違うのか、“服装マナーの視点”でわかりやすく整理してみますね。

イベントの種類服装の特徴雰囲気
ライブ推しT・うちわ・動きやすさ重視盛り上がり&自由度高め
舞台落ち着いた服・音を立てない配慮フォーマル寄りの静かな空間
ファンミ少しおしゃれ・推し色アイテムも◎トーク中心&記念撮影があることも

ファンミは写真・フォトタイムがある場合もあるので、
「後から見返して嬉しくなる服装」を意識するのもおすすめです。

会場別:ホールとアリーナで服装の雰囲気は違う?

会場別:ホールとアリーナで服装の雰囲気は違う?

ホール開催の場合は、舞台に近い静かな雰囲気になることも。
座席の間隔が狭めなので、大きな装飾やボリュームのある服は避けたほうが無難です。

一方、アリーナや大規模会場でのファンミは、ライトなライブ風の雰囲気になることもあり、
推しTやグッズコーデもややOKな空気があります。

推し色を上手に取り入れるには?

推し色を上手に取り入れるには?

「全身推し色」だと浮いてしまうこともあるので、1点だけ“主役”にするのが大人女子のコツです。

  • バッグに推し色を入れる
  • ネイルやピアスでワンポイント
  • 推し色のトップスにベージュ・グレーを合わせる
  • 花柄やチェックにさりげなく推しカラーを忍ばせる

ちなみに、推し色の取り入れ方にも、イベントの種類によって“濃度”のような違いがあります。
私が参加したイベントでは、一般的には、ライブ > ファンミーティング > 舞台の順で、推し色を前面に出す人が多い印象。

「○○担っぽいね!」と気づいてもらえるくらいがちょうどいい、そんな感覚でOK♪
ベージュやグレーは、メンバーカラーになることが少ないので、うまく取り入れてくださいね。

季節別:おすすめコーデ例

🌸春・秋

季節の変わり目は、朝晩の寒暖差や、会場内の空調で意外と冷えることも。
重ね着で調整できる服装+動きやすいアイテム選びが、春・秋のファンミ服のポイントです♪

  • トップス:くすみカラーのニット or シアー素材のブラウス
  • ボトムス:プリーツスカート/ワイドパンツ
  • 羽織り:ショート丈ジャケット/トレンチ風の軽アウター
  • :ローファー/バレエシューズ
春の舞台観劇ファッション

気温が読めない日は、羽織りもの+インナーで調節しやすしておくと安心。
また、ストールや薄手のジャケットがあると、きちんと感も出て◎

☀️夏

夏のファンミは、会場までの道のりで汗をかいたり、逆に会場内が冷房で寒いということも…。

涼しくて通気性のいい服+体温調整できる羽織りやストールがあると快適です。

  • トップス:シアーシャツ/ノースリーブ+薄羽織り
  • ボトムス:マキシスカート/とろみ素材のワイドパンツ
  • 羽織り:薄手のカーディガン/冷房対策ストール
  • 小物:推し色のヘアアクセ/推し色ネイル
  • :サンダル風パンプス/ローヒールミュール
夏の舞台観劇ファッション

薄手の素材でも透けにくい&座ってもシワになりにくい生地を選ぶと安心。
汗をかいたときのために、ハンカチや消臭スプレーもバッグに忍ばせておくと◎

❄️冬

冬のファンミでは、会場まではしっかり防寒したいけれど、会場内では暑くなりがちということも。
そんなときは、脱ぎ着しやすいアウター+重ね着できるインナーで調整を。

  • トップス:ハイネックニット/薄手のタートル+シャツ重ね
  • ボトムス:ウール素材のパンツ/裏起毛スカート
  • 羽織り:ウールコート/ショート丈アウター
  • 小物:推し色のマフラー/ニット帽/手袋
  • :ロングブーツ/動きやすいショートブーツ
冬の舞台観劇ファッション

会場内ではアウターを膝にかけると足元の冷え対策に◎
ロッカーが混雑していることもあるので、荷物は少なめ・バッグは取り出しやすさ重視がおすすめです。

実際に行ってみた!体験談

実際に行ってみた!体験談

筆者は先日、アーティストのファンミに参加。
「シャツとスカートのセットアップ+半袖Tシャツ」で行きましたが、浮かずちょうどいい感じでした。

当日は靴下にだけパステル系の推し色をプラス♪

まわりも「全身推し色!」というよりは、“どこかに愛を込めた控えめコーデ”が多い印象でしたよ。

よくあるQ&A|初めてでも安心!

よくあるQ&A|初めてでも安心!
Q
ファンミーティングって、どんな雰囲気?
A

ファンミはライブよりも落ち着いていて、トークや企画コーナーが中心。
でも、ライブパートがあることも多くて、「ちょっとしたお祭り感」も味わえるのが魅力です。
会場の規模や演出によって雰囲気が違うので、SNSで過去のレポを見るのもおすすめ。

Q
一人で参加しても浮かない?
A

まったく問題ありません◎
実際、一人で来ている方もたくさんいますし、私も一人でも何度も参加していますよ。
静かに楽しめるのがファンミのいいところ。

「周りはグループばかりかも…」と不安なときは、開演前に本を読んだり、軽くSNSを見たりして過ごすと、気持ちも落ち着きますよ。

Q
痛バ(=アクスタ・缶バッジなどいっぱい付けたバッグ)って持って行っていいの?
A

会場の雰囲気やルールによって異なりますが、アリーナ会場やカジュアルなファンミならOKな場合も多いです

ただし、座席間が狭いホール会場や落ち着いたイベントでは、周囲の視界をふさがないような控えめサイズのバッグが安心。

Q
推しの名前入りTシャツは着てもいい?
A

会場や雰囲気によりますが、基本はOK。ただし、ホール会場や落ち着いた雰囲気のファンミでは、派手すぎるデザインや色味は避けて、上にカーディガンを羽織るなど調整するのがおすすめです。

Q
靴は何を履くべき?
A

「見た目重視のパンプスより、会場内で歩きやすい靴」がおすすめ。履き慣れたスニーカーやローファーなど。

Q
ファンミーティングではTシャツやうちわを持って行ってもいいの?
A

そのイベントによります。
「フォトタイム」や「撮影OKコーナー」が設けられていることもあり、OKな場合も多いですが、事前に案内を確認しましょう。

Q
推し色を入れるならどこがいい?
A

バッグ・アクセサリー・ネイルなど、ワンポイントで取り入れるのが大人っぽくておすすめ
「全身推し色!」よりも、「気づいたらそうだった」が素敵に見えます♪

Q
当日券やリセールってあるの?
A

公演によってはリセール(公式再販)や当日引換券が出ることもあります。
こまめに公式サイトやチケット販売サイトをチェックしましょう。

プレイガイドのリセールや、ファンクラブ内での再抽選(復活当選など)が行われるケースも!

“私らしい”推し色で、ファンミを楽しもう♪

“私らしい”推し色で、ファンミを楽しもう♪

ファンミーティングは、推しとの距離がちょっぴり近くなる特別な時間。
だからこそ、“浮かず、でも自分らしく”がいちばん大切です。

服装に迷ったら、
「きれいめカジュアル+ワンポイント推し色」で、大人らしい愛を表現してみましょう。

推しに会えるその日が、心から楽しめる時間になりますように…♪

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