「ライブの思い出や推しの活躍を、もっと形に残したい…」
そんな時にぴったりなのが推し活ノートです。
スマホにも写真や感想は残せますが、手で書くからこそ心に残る記録があります。
ライブでのMCやセトリ、グッズ購入記録、ふと感じた気持ち…
それらを1冊にまとめることで、後から見返す楽しみがぐんと広がります。
この記事では、初心者でも続けやすい推し活ノートの書き方と、おすすめの文具をやさしく解説します。
文房具好きな方はもちろん、「字に自信がない」という方でもOK!シンプルな書き方からおしゃれに仕上げる工夫までご紹介します。
- 推し活ノートとは何か、その魅力と使い方の基本
- 初心者でも続けやすい書き方のコツ
- 目的やイベントごとのページ構成アイデア
- 推し活ノートにぴったりな文具とおすすめ理由
- 長く続けるためのちょっとした工夫
- よくある質問とその回答(FAQ)
推し活ノートってなに?

推し活ノートとは、推しに関する出来事や感情を自由に記録するノートのこと。
ライブや舞台の感想、SNSで見つけた情報、購入したグッズのメモなど、使い方は自由です。
特別なルールはなく、自分だけの“推しアルバム”のように育てていけます。
特に大人女子の推し活では、思い出を丁寧に残すことで、後から何度でも癒されるというメリットがあります。
初心者でも続けやすい書き方のコツ

最初からデコレーションに凝りすぎると疲れてしまうので、まずはシンプルに始めましょう♪
後からマスキングテープやシールで装飾してもOKです。
こんなふうに作ると楽しい♪ページ構成アイデア集

推し活ノートは、目的やイベントごとにページを分けると見返しやすくなります。
同じテーマごとにまとまっていると、後から探しやすく、思い出を時系列でもテーマ別でも楽しめます。
ライブの感想だけをまとめて読んだり、グッズの購入記録だけをパラパラ見返したり…気分に合わせて楽しめるのも魅力です。
① ライブページ

セトリ、MCメモ、席の位置、当日の感想、グッズ写真などをまとめるページ。
ライブ中は記憶が曖昧になりやすいので、帰り道やホテルでざっとメモしておくのがおすすめ。写真はチケットやグッズを並べて撮ると、ページが一気に華やぎます。
② 日常推し活ページ

雑誌の発売日、SNS配信の感想、テレビやラジオの出演情報などを記録するページ。
ふと見返したときに「この時期はこんなに忙しかったんだ!」と推しの活動歴が一目でわかるようになります。日付とメディア名をメモしておくと便利です。
③ グッズ記録ページ

購入日、価格、使用感や飾り方などをまとめるページ。
新作グッズの購入履歴やお気に入りポイントを書いておくと、買いすぎ防止にも◎。写真を貼る場合は、推し色のマスキングテープで縁取りすると可愛さがアップします。
④ イベント・握手会ページ

当日の服装、会話内容、思い出の写真などを残すページ。
短い時間でも心に残る出来事が多いので、会話内容はできるだけその日のうちにメモしましょう。服装やメイクの記録は、次回の参考にもなります。
⑤ フリーページ

推しの似顔絵、イラスト、コラージュなど自由に作るページ。
ルールを気にせず、好きなだけ創作できるスペースです。雑誌の切り抜きやライブのフライヤーを貼るのもおすすめ。気分転換や創作欲を満たす場としても活躍します。
見返した時に「この時こんな気持ちだったな」と鮮明に思い出せるよう、日付や簡単な状況メモは必ず残しましょう。
推し活ノートにぴったりな文具たち

ここでは、初心者でも続けやすい推し活ノートのアイテムをご紹介します。
使用するものがかわいいと、それだけで書く時間が楽しみになって、テンションもぐんと上がります。お気に入りの文具を見つけることも、推し活の楽しみのひとつです。
ノート
\サイズはサイズの切り抜きとかも貼れるけど、大きすぎないA5サイズ程度がおすすめ/

筆記具
\個人的におすすめはJuice Up(ジュースアップ)の0.4mmです/
パステル系の色も展開されていておすすめ♪

デコレーション
\マスキングレープは無地+柄物の2つ使いがかわいくなります/

保管グッズ
- チケットホルダー
:半券や特典をきれいに保管できるマストアイテム。
- フォトポケットアルバム
:写真やカードをジャンル別に整理でき、見返すたびに気分が上がります。
\チケットはまとめて保管がおすすめ♪/

続けるためのちょっとした工夫

習慣化できると、ノートを開く時間そのものが癒しの時間になります。
推し活ノート前にチェックしたい|よくある質問Q&A

- Qどんなノートが推し活ノートにはおすすめ?
- A
公式で“推し活ノート”として出ているものもありますが、百均の白紙ノートにシールやマステを貼ってデコレーションするのも◎
自分らしく、自由に楽しむのが一番です
- Q字が下手でも大丈夫?
- A
もちろん大丈夫です。自分が読み返して楽しめればOK。シールや写真で補えば見映えも良くなります。
- Q手書きとパソコン、どちらがいい?
- A
パソコンで下書きを作って印刷するのもきれいですが、長く続けるなら手書きの“味”があるノートのほうが愛着が湧きます。
ハイブリッドでPCフォーマットと手書きを組み合わせるのもおすすめです
- Qカレンダー機能って使ったほうがいい?
- A
カレンダーに推しのイベントや出演予定を書き込んでおくと、後から見返したときに「この月はこんなにも活動してたんだな」と嬉しくなります。月の軌跡をざっくり見られるのは便利です
- Q1冊に全部まとめる?ジャンルごとに分ける?
- A
初心者は1冊でOK。慣れてきたらライブ用、日常用など分けても◎
- Q推し活ノートに何を書いたらいい?
- A
プロフィール、推しの好きなセリフや場面、SNSの神対応、雑誌の切り抜き、写真など、「見るだけでテンションが上がるもの」を自由に貼って、自分だけの“推し図鑑”に育てましょう♪
- Qどれくらいの頻度で書けばいい?
- A
イベント後や気分が乗った時だけでもOK。義務化しない方が長続きします。
- Q市販の推し活ノートと普通のノート、どっちがおすすめ?
- A
デザインやレイアウトが決まっている市販タイプは初心者向き。自由度を求めるなら普通のノートがおすすめです。
あなただけの推し活ノートで毎日をもっと特別に

推し活ノートは、自分だけの宝物を作るような時間です。
書く内容や飾り方に正解はなく、あなたが楽しいと思える形がいちばん。
お気に入りのノートと文具を見つけて、日々の推し活をもっと特別に彩ってみませんか?