「初めての握手会、楽しみだけど…何を話せばいいの?」
そんなふうに不安を感じている方、きっと少なくないと思います。
この記事では、そんな初心者さんでも安心して参加できるように、握手会でのおすすめ会話ネタや、実際に使えるフレーズを丁寧にご紹介。
とくに大人になってから推し活を始めた方や、久しぶりに現場に行く方にとっては、緊張や不安がつきもの。
「若い人たちばかりの中に混ざれるかな」「浮かないかな」と気になってしまうこともありますよね。
短い時間でも気持ちが伝わる言葉を準備して、あなたらしい推し活を楽しんでいきましょう♪
■握手会ってどんな雰囲気?話せる時間はほんの一瞬!

握手会は、ファンと推しが直接触れ合える、貴重で特別なイベントです。
ただし、実際に言葉を交わせるのは、本当に一瞬。多くの場合、1枚のチケットにつき話せるのは1〜2秒程度。人気メンバーほどその時間は短くなります。
そのため「とにかく気持ちを込めた一言をしっかり伝える」ことがとても大切になってきます。
とはいえ、完璧なセリフを覚える必要はありません。うまく言えなくても、あなたの目を見て、笑顔で話すだけで気持ちはちゃんと届きますよ。
■初心者さんにもおすすめ!会話ネタ5選

「こんな短くていいのかな?」「もっと気の利いたこと言わなきゃ…?」と悩む必要はありません。
時間が限られているからこそ、大切なのは自分らしい言葉をシンプルに届けましょう♪
ここからは、実際に使いやすい会話のフレーズ例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①定番だけど気持ちが伝わるシリーズ

シンプルで、どの推しにも響く魔法の言葉。
日ごろの想いをストレートに届けるだけで、推しはとても喜んでくれるはずです。
「新曲聴きました!」「毎朝聴いて元気もらってます」などとの組み合わせもOK♪
笑顔とアイコンタクトを添えると、数秒でもしっかり伝わります◎
②髪型や衣装を褒める

その場で感じた“素敵”を言葉にして伝えるのもおすすめ。
照れながら「ありがとう」って返してくれる推しの表情は、きっと忘れられない思い出になりますよ。
恥ずかしければ「友だちと話してて、今日の髪型すごくいいって盛り上がったんです」と第三者の目線を使うのも◎
③最近の活動について触れる

最近の活躍に触れることで“ちゃんと見てるよ”という気持ちが伝わります。
▶音楽・CD・MV編
▶テレビ・ドラマ・バラエティ編
▶雑誌・SNS編
▶発言・トーク・ラジオなど
ファン歴が浅い人は「最近知って、過去作品も見始めました♪」も好印象。
作品名が思い出せなかったら「この前の〇〇系のやつ、すごく良かったです!」でもOKです。
④自分のことをちょこっと紹介

自分のエピソードを少し話すだけでも、グッと距離が縮まります。
▶遠征・移動の話題
▶ライフスタイル・仕事について
▶ファン歴・気持ちを伝える
「短く、笑顔で」が基本◎
話すときのトーンや雰囲気できっとあなたらしさが伝わります。
⑤ウケ狙いの小ネタ

ちょっとした小ネタもOK。ただしやりすぎないよう、あくまで自然に楽しむ範囲で。
▶食べ物・日常生活ネタ
▶SNSあるある・オタ活ネタ
自虐すぎない&相手を困らせないネタを選ぶのが◎
笑ってもらえたらラッキー、笑われなくても大丈夫というスタンスで♪
■シチュエーション別フレーズ集

- 初参加:「ずっと会いたくて…今日やっと来れました!」
- 緊張している時:「緊張しすぎてうまく話せないけど…会えて嬉しいです!」
- 仕事帰りや遠征:「仕事終わってダッシュで来ました!疲れ吹っ飛びました♪」
- 感謝を伝えたい時:「毎日ほんとうに元気をもらっています。ありがとう!」
- リピーター:「また来ました!この前の笑顔が忘れられなくて…♪」
どんな言葉でも、あなたらしい言葉でOK。背伸びせず、心を込めて伝えるのが一番です。
■気をつけたいNGネタとマナー

こうした言動は、推しを困らせたり、周囲のファンに迷惑をかける原因になります。
“また会いたいな”と思ってもらえるような、節度あるふるまいが、素敵な大人女子の推し活のポイントです。
■あなたの“ひとこと”が一番のプレゼント

握手会は緊張するもの。でも、その緊張も含めて、全部が思い出になります。
無理してウケを狙う必要も、完璧にセリフを覚える必要もありません。
「ありがとう」「会えてうれしい」「応援してます」——その一言が、何よりの贈りもの。
あなたの言葉で、あなたらしく。推しに気持ちを伝える時間を、大切にしてみてくださいね。



