この記事では、東京ドームや国立競技場などでライブがあるときに、どの地域までなら日帰りできるのか?を主要都市別にまとめました。
あわせて、終電や最終新幹線の目安、スムーズに帰るためのコツもご紹介します。
「東京で推しのライブがあるけど、泊まりはちょっときつい…」そんなふうに感じたことはありませんか?
仕事や家のこともあると、泊まり遠征はなかなかハードルが高いですよね。
でも実は、うまく時間を調整すれば“日帰り”でのライブ参加もできるんです◎
ぜひ参考にしてライブを思いっきり楽しんでくださいね!
ライブの終演時間から考える|日帰り可能ラインの目安

東京でのライブは、19時スタートだと20:30〜21:30頃に終演することが多いです。
ですが、会場から駅までの移動や、物販列・混雑を考えると「終演してすぐ駅に向かえる」とは限りません。
目安としては、21:30前後に東京駅・品川駅に到着できるかどうかが、日帰りできるかの分かれ道になります。
主要都市別|東京ライブに日帰りで行ける地域

以下はすべて東京駅からの2025年5月時点の最終新幹線の時間です。
新幹線の時間は変わることもあるので、ご自身で必ず調べてくださいね。
また、会場から東京駅までの時間は、在来線や交通手段の込み具合も含め1.5倍から2倍以上で計算をすることをおすすめします。
東京の各主要会場から東京駅の所要時間を先に知りたい方は>こちらをクリック
名古屋から
- 所要時間:約1時間40分(のぞみ利用)
- 最終のぞみ:東京発 22:00頃
- 日帰り:◎(余裕あり)
21時終演でも駅までスムーズに向かえれば間に合います。
途中退場せずに観られる貴重なエリアです♪
ただ22時に新幹線に乗った場合、名古屋到着が23:50くらいなので、そこからの交通手段も考慮してくださいね♪
新大阪(関西)から
- 所要時間:約2時間30分
- 最終のぞみ:東京発 21:20頃
- 日帰り:△(ギリギリ)
終演が20:00までなら現実的ですが、20:30を超えると途中退場しないと厳しいです。
会場が品川駅や新横浜駅に近い場合は、そこから乗る選択肢も検討を。
アンコール最後までいることを考えると、昼公演しか難しいかもしれません。
仙台から
- 所要時間:約1時間30分
- 最終やまびこ:東京発 21:30頃
- 日帰り:○(まあできる)
ライブ終演時間次第ですが、まだ間に合う範囲です。
開演時間が遅くなければ日帰りOK!
夜ライブの場合は、泊りプランも検討した方がよさそう。
新潟から
- 所要時間:約2時間強
- 最終とき:東京発 21:20頃
- 日帰り:○(まあできる)
20:30を過ぎるとややタイトなので、会場から駅までのルートを事前に確認しておくと安心です。
最終で新潟着が23:30頃になりますので、そこからのルートも確認が必要です。
福岡(博多)から
- 所要時間:約5時間(新幹線) or 飛行機利用
- 最終便:公演終了後は間に合わないケースが多い
- 日帰り:✕(宿泊推奨)
どうしても東京ライブに行きたい場合は、前泊・後泊プランを検討しましょう。
早朝便・深夜バスを駆使する猛者もいますが、体力とスケジュールに余裕を持って◎
主要ライブ会場から東京駅までのアクセスまとめ

東京のライブ会場で公演が終わったあと、東京駅や新幹線のホームまでどれくらいかかるのかは、日帰り遠征においてとても重要なポイント。
ここでは、東京ドーム・国立競技場などの人気会場から東京駅までの目安時間を、混雑を考慮したうえでご紹介します。
会場名 | 最寄駅(路線) | 所要時間(東京駅まで) | 混雑時の目安 |
---|---|---|---|
東京ドーム | ・JR中央・総武線 水道橋駅 ・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 | 約20分 | 約30~40分 |
国立競技場 | ・JR中央・総武線 千駄ヶ谷駅 ・都営大江戸線 国立競技場駅 | 約25分 | 約30~45分 |
代々木第一体育館 | ・JR山手線 原宿駅 ・東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 | 約35分 | 約50分 |
有明アリーナ | ・りんかい線 国際展示場駅 ・ゆりかもめ 有明テニスの森駅 | 約35分 | 約50分 |
日帰り遠征をスムーズにする5つのコツ

- 公演の開演・終演時間を事前に確認
- 駅までの移動経路と所要時間もチェック
- 混雑を見越して早め行動がカギ
- 新幹線のチケットはチケットレス・ICで
- “もしもの時”に備えて近隣ホテルもチェック
日帰り遠征は計画性がすべて!
「帰れなかった…」とならないよう、複数パターンを想定しておくのが大人の推し活スタイルです◎
まとめ|無理せず、でも諦めず。日帰り遠征で推しに会おう

東京でのライブ参加はハードルが高そうに感じますが、日帰りで楽しめる可能性は意外とあるんです。
無理なく、でも自分のペースで“推しに会いに行く”。それが私たち世代の推し活らしさかもしれません。
今回ご紹介した情報が、あなたの遠征計画のヒントになりますように。
そして何より、素敵なライブになりますように♡